So-net無料ブログ作成
前の30件 | -

F1ベルギー・グランプリ公式カメラマンのニコラ [Formula 1]

F1ベルギー・グランプリ公式カメラマンのニコラが東京に来たので、

今日は一緒に昼メシを食べに、つな八へ行きました。



nico01.jpg



彼は、ほとんど毎年のように日本に来る日本好きで、2年前は新宿で

日本語学校に通ってました。昨日は越後湯沢に行ってたので、今日の

東京は暑い暑いと言ってます(笑)。



nico03.jpg



ご覧のとおり箸を使うのも上手で、彼は下手だと言いいますが、その

あたりの日本人より余程キレイに一粒残らずご飯を食べます。お代わり

ができるのが嬉しいらしくて、僕も付き合って2杯食べてしまいました。



こんな具合ですので、周囲の席が回転するのにお構いなく、彼は箸で

ゆっくり食べ、僕は最近フランス語を使ってなくて錆びついていた

ので単語を思い出すのに時間がかかり、昼定食で優雅に2時間も過ご

してしまいました!



感謝!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

日産グローバル本社でF1観戦 [Formula 1]

早くも今シーズンのF1開幕戦がやって来ました。場所はお約束の

オーストラリア・メルボルン。



毎年恒例だと役者が揃った感がありますが、日本ではフジテレビの

F1無料放送がなくなりましたので、日本のF1市場が大きく変化

する節目の年になるでしょう。ライトなファンはウェブで提供される

ダイジェストでOKだと思います。



かくいう私も、ターボ車になってから興味が半減していますので、

これまでも録画した番組を2倍速で観ていたくらいですから、いつ

でもどこでもネットでダイジェストが観られるとなれば、そちらに

移行するのは自然な流れだと思います。とくにスピード社会の

現代では。



今回は、ほとんど時差のないオーストラリアでしたので、 せっかく

だからと横浜駅前にある日産本社のパブリックビューイングで

レース観戦をいたしました。



さて肝心のレースの方は、相変らずメルセデスが予選でポールを

決めたものの、スタート時にフェラーリコンビに抜かれて1-2が

逆転。アロンソのマクラーレンが大クラッシュで赤旗中断の後は、

再スタートでギャップが縮まったのを鍵に、タイヤ戦略でメルセ

デスが再逆転するという、おおよそ今シーズンの流れを占うには

十分な内容でした。



感心したのは、クルマの信頼性が高いことで、もちろんエンジン

から火を噴いたライコネンのようなケースもありましたが、完走

台数からみれば開幕戦としては十分合格点のレースだったに違い

ありません。とくに新規参戦のハースチームがポイントをゲット

したことは、特筆すべき出来事であったと記録しておきたいです。



今年は、 テレビ中継の関係から何回観戦できるか分かりませんが、

シーズン展開に変化があれば面白いと思います。



fi-2016.jpg



感謝!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

夜の帳とF1マシン [Formula 1]


イベントが終わるころ、夜の帳が降りてきました。



実際のレースを走るときよりも、ワックスで磨き上げられたF1

マシンは、都会の光源の中に浮かび上がって、妙に色っぽい

雰囲気を醸しだします。



mclaren-hondas.jpg



本来なら、山奥に閉鎖されたサーキットで爆音を撒き散らしながら

走るはずのレーシングカーが、ダミーエンジンが載せられ剥製の

ようになって美しく誂られると、まるでホテルのインテリアに

でもなったかのような商品性のような魅力を持つのは、それが

引退した車両だからでしょうか。



しかも、1台だけでなく4台も揃うと圧巻です。

ちょっとオシャレなバーにでも飲みに行きたくなりますね。



感謝!





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Mclaren Honda MP4/7 [Formula 1]

ついに常勝ホンダが勝てなくなり、第2期として撤退する最終年と

なった1992年のクルマが4/7です。



mp4701.jpg



最初にこのクルマを見たときは、スリークなスタイルのきれいな

クルマ という印象だったのですが、実際にはエンジンがVバンクを

開いて低重心化を図って、より高性能化に寄与したものの、シャシー

はメス型のカーボンコンポジットだったり、空力的にも後退した

エンジニアリングで、総合性能としては前年比若干のプラスにとど

まったのではないでしょうか。その間隙をよりコンパクトでバランス

の優れるV10エンジンで、アクティヴサスペンションという飛び

道具で武装したウィリアムズに見事に衝かれ、マンセルとプロストに

チャンピオンを持っていかれた挙げく、エースドライバーのセナにも

離脱されてしまい、最終的に悲劇を呼んでしまうトリガーのような

クルマになってしまったのは残念です。



エンジンもシャシーもがんばっているのに、いかんせん一世代古い

エンジニアリングで結果に届かないというのは、今年の状況とよく

似ており、レースの先頭を走っているクルマを素直に真似る愚直さが

必要かもしれません。



エンジン:RA122E 水冷4ストローク 75度V型12気筒

DOHC4バルブ ギヤ駆動 3497CC



最高出力:650PS以上



重量:500kg



感謝!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Mclaren Honda MP4/6 [Formula 1]

ホンダが12気筒エンジンを投入した1991年のクルマ。この年は
競争が激化したため、より強力なエンジンを搭載することになりまし
たが、クルマとしてはもっとも安定してバランスよく速いという
素晴らしい年だったと思います。

mp4601.jpg

旧型のV10はティレルに供給され、中嶋悟選手のラストイヤーに華を
添えた後、無限ホンダエンジンとなり、しばらくのあいだF1サーカス
にホンダの名前を残していましたね。

エンジン:RA121E 水冷4ストローク 60度V型12気筒
DOHC4バルブ ギヤ駆動 3498CC

重量:500kg

感謝!

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Mclaren Honda MP4/5B [Formula 1]

一年飛ばして1990年のMP4/5Bです。89年の4/5は
バットマン・デフューザーで非常に興味深いのですが、これは
大人しいディフューザーでいまいち。

mp4501.jpg

フェラーリの付けていた27番がついていることと、ノーズ先に
週刊少年ジャンプついていることが特筆する事でしょうか。

スペックは、エンジン:RA100E 水冷4ストローク 
72度V型10気筒 DOHC4バルブ ギヤ駆動 3493CC
重量:500kg

感謝!






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Mclaren Honda MP4/4 [Formula 1]

それでは、クルマにいきましょう。1988年(昭和63年)の
ターボ車であるMP4プロジェクトの4番目のクルマです。

mp4401.jpg

スペックは、エンジン:RA168E 水冷4ストローク 
80度V型6気筒 DOFC4バルブ ギヤ駆動 1494CC

最高出力:600ps以上/12500rpm

重量:540kg

個人的には、ターボ車には興味がありませんので、このクルマも
エア・インダクションポッドがなく、自分のなかではF1カー
という印象はありませんが、カシオトライアングルでの一件で
有名な車両ですね。

昭和63年という表示をみて驚きますが、あのテレビのなかの
クルマに間近で触れられるのは、ある種の感慨を覚えます。

感謝!
 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

アロンソとバトンのチャンピオンコンビ [Formula 1]

シルバーウィークに事務所で仕事をしていたら、昨年のビアンキの
事故のときに、フランスへ千羽鶴を送ろうと立ち上がってリーダーを
務めてくださった、Tさんから連絡がありまして、青山のホンダ本社
で開かれるファンミーティングにドライバーが来るという情報だった
ので、いそいそと仕事を切り上げて出掛けました。

私の関心事は、もっぱらクルマの展示の方でしたので、それは追って
触れるとしまして、グランプリ前にバトンがリタイア(引退)するという
噂が駆け巡ったこともあり、緊迫した雰囲気が流れるなかでの登場
となりました。

alonso.jpg

buton.jpg

ドライバーは二人ともイベントの最中に笑顔を見せることがなく、
非常に疲労困憊した様子でしたので、週末のレースに向けてモチベー
ションが上がるというよりは、エンジン供給メーカの主催イベントの
ため、契約上の義務を履行しているという印象が強く、これでは偉大
なるチャンピオンを二人乗せているトップチームのプライドとして
非常に苦しいものがあったことは、歴史のなかでの出来事として記録
しておかなければいけないでしょう。

日本にいると、どうしても「がんばれホンダ」の空気のなかに巻き
込まれ、そうでなければ非国民かのような風当たりを受けることに
なりますが、時間で計測される自動車競走の分野の出来事ですので、
情緒よりはむしろ戦略と結果で評価をしないと進歩がありません。

おそらくは、二人のチャンピオンドライバーが求めているのも、
その具体策だろうと思うからです。

感謝!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Save Monza GP [Formula 1]

イタリアで自動車レースのF1が開催されるのは、ミラノ郊外モンツァ
市の国定公園の中にあるサーキットで、開催して50年以上の歴史が
あります。

そのモンツァでのイタリア・グランプリに黄色信号が点灯していると、
今年に入ってから報道されてきました。

というのも、モンツァ・サーキットは他の欧州各国と同じだけの開催
料を支払っていないから、というものです。そもそもF1はヨーロッパ
の文化ですが、これまでもその当地のサーキットでこの手の問題が
繰り返されてきました。

フランスなどはもう当にF1グランプリを開催していません。グラン・
プリはフランス語なのにね。

その後、ポルトガルやベルギー、ドイツ、 イギリスなど、歴史のある
地域での問題を経て、ついにイタリアにやってきたというわけです。
次はおそらくモナコでしょう。

そんななか、開催権料を要求しているMr.Eに対して、4度のワール
ド・チャンピオンであるセバスチャン・フェッテル選手は"金ごときの
問題で"イタリアGPをカレンダーから外すなと呼びかけたそうです。
あっぱれ!

商業的にみると、F1グランプリはオリンピック並みの観戦チケット料
に加え、テレビ視聴率を年間20回近く稼ぎ出す”ドル箱”コンテンツ
かもしれませんが、そもそも人々が関心を示すのは、スポーツとしての
自動車競走であり、すなわちスピードや緊張、爆音、運転や自動車の
テクニック、個人競技とチーム競技の両要素を持つ試合の駆け引きと
いったスペクタクルで、もちろんそれは新興国でも同条件ではあります
が、同機会かと問われれば、それは違うでしょう。

例えば、普段は一般車が走る市街地の公道を封鎖してレースを行った
ところで、モナコグランプリと同様のスペクタクルがあるかといえば、
それはないからです。

つまり、モンツァで行われるF1グランプリは文化的土壌が非常に厚く、
他とは隔絶した雰囲気を持っているからこそのユニークな価値がある
ということです。

それを、4度の世界王者であり、現在はスクデリーアのパイロットと
なったドライバーが明らかにしたのです。

開催決定の契約をする権限があるということと、F1文化を創っている
者は必ずしも一致しないということが、明らかになったとも言えるで
しょう。

Mr.Eの譲歩を求めましょう。

save-monza.jpg

感謝!





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

残暑お見舞い申し上げます [Formula 1]

少し前に、F1雑誌などで著名な垂井ひろしさんの「墨ぐらんぷり」

展を観に行きましたら、ご丁寧に礼状を頂戴いたしました。



sumi-grandprix.jpg



垂井さんの作品では、真っ赤なはずのフェラーリのボディが墨の

黒色で塗られているのですが、それでも真紅を想起させる質感が

素晴らしいです。



最新展は、F1日本グランプリ開催に併せて鈴鹿で開催される予定

です。鈴鹿に観戦にお出掛けになる方は、マストでチェックして

ください。



普段雑誌で見かける絵の原画に触れるときっと感動なされますよ。



感謝!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Toutes mes condoleances, Jules. [Formula 1]

Toutes mes condoleances.

julesbianchi.jpg

a vous.



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

le Grand Prix du CANADA [Formula 1]

Mon ami, Nicolas, a pris cette photo.



412t2.jpg



Alors, nous avons le grand prix du canada dans ce week-end.

Voila! il y a la voiture que la scuderia peurais gagner con le moteur en V12 19000rpm!!


Merci.

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

モナコ・グランプリ不観戦 [Formula 1]

自動車レースの最高峰、F1世界選手権のハイライトともいえる

モナコ・グランプリが開催されました。



が、しかし、私はテレビ観戦もしませんでした。ちょっと思い出せ

ないくらい昔から観てますから、自分のなかでは歴史的な事件です。



観なかった理由は、いくつかありますが、やはりF1が変質して

きていることからくる、エキサイトメントの低下です。



かつてのモナコ・グランプリは、15戦前後のシーズンのうち、

ほぼたった1回のストリートコースで行われる、すなわち俗世間と

隔絶された競技用のサーキットではなく、普段は市民が行き来する

生活用の道路を使用して世界最速の自動車レースが開かれる、と

いう非日常感や、自然吸気エンジンが1万6000回転以上も

回って発する、叫び声に近いようなエキゾースト・ノートの爆音や、

街の中といっても世界中のお金持ちが集まる”超”高級保養地で

あるモンテカルロのパーティな雰囲気など、その全てにおいて

「特別感」に溢れていたものです。



しかし、いつの頃からか、1シーズンのなかに3箇所も4箇所も

ストリートコースができ、なかには完全な夜だとか、夕暮れ時間

にレースを行うだとか、まったく同じあるいは部分的に差別化

された特別感のあるグランプリが開かれるようになったこと。



また、エンジンルールの変更によってターボエンジン化が行われ、

甲高いエキゾーストが、まるでメルセデスのターボ車のような

「ボーボー」いう音になってしまった存在感の劣化によって、

興味関心が薄れてしまったようです。



もし次にグランプリを観るとすれば、現地に出掛けていって直接

見るか、あるいはエンジンが自然吸気に戻って、もう一度エク

ゾースト・ノートに酔えるようになってからでしょう。



回顧主義ではなく、そのような時代が戻ってくることを期待

します。



貫一ヘアピン.jpg



感謝!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

スクデリーア復活? [Formula 1]

2015年のF1世界選手権第2戦、中国は上海で行われたグラン
プリで、フェラーリに移籍してきたセバスチャン・ヴェッテル選手が
優勝しました。

vettel-ferrari-won.jpg

昨年のこのチームは、1993年以来の未勝利に終わる困難なシー
ズンを過ごしたわけですが、F1の象徴ともいえるトップチームの
なかのトップが1勝もできなかったというのは「悲惨」という状況
といえるでしょう。

これだけが要因ではありませんけれども、ターボエンジン化による
サウンドの喪失、高額すぎて手が出ない観戦チケット、スポーツよ
りも興行ビジネスの側面が強調される体質等々の、スポーツの純粋
性に深い影をさす種々の出来事により、F1人気の低下が顕著になっ
てきていますので、これらのことが重なった上での、現在のF1の
良しにつけ悪しきにつけ、象徴的な出来事であったのです。

それが、やはりチャンピオンの座から転落したセバスチャン・ヴェッ
テル選手が、移籍してきてわずか2戦で勝利を収めたわけですから、
暗いムード漂うF1に一条の光が差し込んだような出来事でした。

フェラーリの復活が本物かどうか。はたまたF1の復活が本物か
どうかは、これから分かることでしょう。

またサーキットに観戦に行きたくなるかどうか、それこそが焦点だ
と思います。

感謝!



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

NISSAN R390 GT1 [Formula 1]

横浜の日産本社ギャラリーに1998年のルマン24時間レースに

参戦したR390が展示されていましたので、写真を撮影してき

ました。



nissanr390-01.jpg



nissanr390-02.jpg



nissanr390-03.jpg



nissanr390-04.jpg



ついこのあいだのような印象を持ってしまいますが、四捨五入すると

20年前の話(!)なので、驚いてしまいます。



実車をみて改めて驚くのは、そのクリーンで分かりやすい空力設計で、

こういうプレーンなボディが、見ている側も清々しくていいですね。



ちなみに、案内ボードにはスペックが記されていましたので、転記

しておきましょう。



「ニッサンR390 GT1

(1998年:98年ル・マン24時間レース出場 総合3位)

全長 4720mm

全幅 2000mm

全高 1090mm

ホイールベース 2720mm

トレッド 前1710mm/後1640mm

車両重量 1000kg以上

サスペンション ダブルウィッシュボーン

ブレーキ AP製6ポッド/カーボン

タイヤ 前280/35R18 後335/40R18



エンジン形式 VRH35L(V8・DOHCツインターボ)

総排気量 3495CC

最高出力 478kw(650PS)以上/6800rpm

最大トルク 706Nm(72.0kgm)以上/4400rpm」



感謝!




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

今年のF1は新人当たり年! [Formula 1]

自動車レースの最高峰、フォーミュラ1の開幕戦が終わりまして、
衆目一致の予想通りメルセデス・チームが勝ちました。

この分野は、衆目の一致というシーズン前の予想が、往々にして
外れることが多い業界なのですが、今年は昨年の流れを受けて、
継続的な強さをもつメルセデスだろうという予想を、他のチーム
が崩せなかったという見方もできます。

あるいは、本来の意味合いからすると、F1はドライバーズ選手
権ですので、衆目の予想という切り口からみると、今年はむしろ
こちらの方で周囲の予想に反する流れが起こりそうで、嬉しい
誤算の展開になりました。

自動車レースの世界最高峰といえども、トップ・チーム以外は
新人を乗せる挑戦的な取組みをすることは珍しくなく、通年の
例で言えば、新人としてデビューしたものの、凡庸な成績で1年
で姿を消してしまう者もいれば、契約上あるいはビジネス上の
条件から2年程度活躍する選手もいます。

その約20~40戦のレースのうちに、トップチームのクルマと
選手を追い抜くような活躍を見せられるかどうかが、腕の見せ所
というわけです。

それが、今年は新人としてデビューした第1戦目において、その
ハードルを軽々と飛び越える選手が2人も現れました。ザウバー
チームのフェリペ・ナッセ選手と、トーロ・ロッソのカルロス・
サインツ選手です。

サインツ選手は、ラリー選手権で有名だった同名の父親を持つ
Jrですが、F1では初エントリーということもあって、名前
そのままで呼ばれているようです。

その2人ですが、トップチームのレッドブルや中堅チームで暴
れん坊のセルジオ・ペレス選手を抑えたり、同様にテスト不足
だったマクラーレンに至っては、周回遅れにしていますから、
素晴らしい活躍で、注目に値すると言っていいでしょう。

ここ数年のF1はおかしな車両規則の変更や、広告ビジネスモ
デルの限界から、混乱と低迷の憂き目を見ているところですが、
こういう人間的サプライズがあるから、見逃さずにはいられな
いのだと思います。

私は、今年はこの2人に注目します。

pitfm-rd1.jpg

感謝!




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Mclaren-Honda MP4-29B? [Formula 1]

日本における今年のF1のトピックといえば、マクラーレン・

チームのエンジン・パートナーとして、ホンダが復帰すること

でしょう。小林可夢偉選手がシートを失ったことなど、もう誰

もが忘れてしまっているかのようです。



そのホンダの広報によるものかと思いますが、渋谷の西武百貨

店でF1展が開催されまして、たまさか渋谷駅近くに用事が

ありましたので、寄って覗いてきました。



mp4-29b-01.jpg



mp4-29b-02.jpg



パネルの公式案内には、今年のMP4-30と表示されていま

したが、モノコック細部やリア・エンジンカウル等の形状から、

明らかに昨年のMP4-29のボディに今年のフロント・ノー

ズを組み合わせたものと思われます。



ちなみに、エア・インテークやサイド・ポンツーンなどの開口

部は全てふさがれており、エンジンは未搭載でダミーもない、

せいぜい車重100kgくらいの展示用車両のようですので、

これから全国各地やホンダディーラーなどで集客ツールとして

活用されるものと思われます。



当方としては、エアロダイナミクスに興味関心がありますので、

手が届かんばかりに近づいて思う存分写真が撮れたことに満足

しました(笑)。



mp4-29b-03.jpg



mp4-29b-04.jpg



mp4-29b-05.jpg



mp4-29b-06.jpg



感謝!




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Formula 1 2015 [Formula 1]

あれよあれよという間に、2015年もモータースポーツがシー
ズン・インする季節になりました。とはいえ、ラリーなどは新年
早々始まっていますので、こちらはもっぱらサーキット・レース
となります。F1も毎年恒例でオーストラリアはメルボルンで
今週末に開幕です。


今年のトレンドとしては、車両規則に関しては、昨年問題となっ
たフロントノーズ先端部の形状変更ですが、今年も完全には問題
解決とならなかったようで、相変わらずいささかアグリィな形の
チームがあるようです。

一方で、ドライバーに関しては、トップチームを中心に多くの移
籍があり、フェラーリからアロンソ選手が出てマクラーレンへ、
レッドブルからベッテル選手が出てフェラーリへ、空いたレッド
ブルのシートはトーロ・ロッソからクビアト選手が昇格、トーロ・
ロッソはシャッフルされて新人コンビとなりました。

その他、昨年シーズン末からチームの財政問題が顕在化したこと
で、ケータハムは消滅、マルーシャはマノーに買収され、ザウバー
はドライバーの契約問題で訴訟となり、昨年から2年契約をした
ヴァン・ギルデが勝訴するものの開幕戦にはライセンスが間に合
わず、チーム資産が差押えの危機にあると言われています。

また噂の範囲(F1サーカスでの噂ですから、信憑性が高いのが
特徴)ですが、フォース・インディア・チームも財政難で、開幕
前のテストは欠席。開幕戦が事実上のテストのようです。

いわゆるF1村の外部からも、アルコール飲料会社のスポンサー
ドが問題として投げかけられており、外見スポーツ・中身ショウ
ビジネスのF1ビジネスモデルは、修正を迫られていると捉える
のが正しいでしょう。フェラーリも親会社フィアットからの独立
が決定し、独自にNYSEに上場するようです。

こうしたF1全体の転換期のシーズンが開幕します。

redbull_rb11.jpg

感謝!








nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Mercedes AMG Petronas F1 Teamの優勝祝い [Formula 1]

今年のFormula 1世界選手権は、ルイス・ハミルトン選手がドライバー

ズ選手権を、メルセデス・AMG・ペトロナスF1チームがコンスト

ラクターズ選手権を獲得して、メルセデスとしてはダブルタイトルを

獲得することになりました。おめでとうございます。



特に近年のメルセデスとしてのタイトル獲得は、1999年にマクラー

レン・メルセデスがミカ・ハッキネンを擁してチャンピオンになった

とき以来ですから15年ぶり、旧ホンダチームのブラウンGPを買収

して、チーム(コンストラクター)として参戦するようになってからは

5年かかって初めてのことです。



自動車メーカとしてのメルセデス・ベンツは、世界でも最高峰の高級

自動車メーカとしてブランド力を誇っていますので、誤解を恐れずに

言えば、世界最高の自動車メーカでもF1で優勝するには5年や10

年以上という長期間に亘る継続的な取り組みが必要であることが分か

ります。



このあたりのことは、来年からエンジン供給で参戦する日本のホンダ

にも肝に銘じていただきたいところですし、わずか数年で撤退してし

まうような参戦計画では成功できないことは、過去のスーパーアグリ

やトヨタあるいは今年のケータハムやマルーシャなどの消滅・撤退劇

からも明らかに言えることでしょう。



要するに、要するに世界最高峰のレースに挑戦するのだから、世界最

高峰の参戦運営計画と体力を持たなければ成功はできないという意味

です。日本のF1業界はバブル期のホンダの成功体験が強烈で、ここ

から進歩できていないかもしれません。意識・取組み共に一段のレベ

ルアップが必要といえるでしょう。



さて、こうした積年の努力の結果みごとに両チャンピオンシップを制

覇したメルセデスですが、その成果を全世界に知らしめる大新聞での

全面広告はいささか滑稽なものでした。



mercedes-newspaper-ad.jpg



ご覧の通りチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトン選手が片腕を

天に振り上げてメルセデスのブランドシンボルであるスリー・ポイン

テッド・スターに例えていますが、The Bestのキャッチコピーと共に

書かれているラインコピーには「ルイス・ハミルトン選手のF1ドラ

イバーズ・チャンピオン獲得に、心からの祝福を。 この2014年、

ドライバーズ・チャンピオンとコンストラクターズ・チャンピオンを

同時に獲得できたことは、メルセデス AMG ペトロナス F1チー

ムにとって大きな歓びです。 この勝利をもたらした技術革新が、

やがて世界の日常を変えていく。さあ、この最高のチームで、これか

らも新しい歴史をつくっていきましょう。」と書かれています。これ

があまりにも可笑しくて笑ってしまいました。



おそらくは、全世界で同様の広告が掲載されたものと思われ、制作は

ドイツ本社のコントロールによるものだろうと推測されますが、広告

全体としてのセンスの良さと、およそF1とスポーツに関する認識が

著しく低い広告代理店が、企画コンセプトに盛り込まれたキーワード

だけを頼りに作ったような「あちらの世界」の広告です。



メルセデス・ベンツといえば、最善か無かという有名なコピーを持つ

会社ですけれども、この広告で使われた最高というコピーが最善なら

ば、この広告全体は無だったというコメディのようなオチでした。



こうして、メルセデス・ベンツがセンスや秀逸な広告を制作できる

ようになるには、あと5年から15年程度の継続的な取組みが要求さ

れるものと思われました(笑)。



肝心のF1は、私も自然吸気のできればV12エンジンを希望したい

と思います。



感謝!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Formula 1 2014サーカス終了 [Formula 1]

 F1レースの2014シーズンが終了しました。シーズン終了戦は
アブダビのヤス・マリーナというサーキットで、夕暮れ時にレース
するトワイライト・グランプリでした。

この最終戦で、今年ダントツに速かったメルセデス・チームのルイ
ス・ハミルトン選手がチャンピオンを獲得しました。おめでとう
ございます!

今年のF1グランプリは、車両の規則が大幅に変更になってエン
ジンも自然吸気からターボチャージドに変わったので、それまで
長年に亘ってF1のあるいはレーシングカーの象徴だった爆音が
なくなり、世界最高峰の呼称とは印象を異にする”おとなしい”
イベントに様変わりしたのが特徴でした。

この変化にショー・スポーツの側面も影響を受け、サーキットで
の観客数およびテレビの視聴者数が、数十パーセント減少したと
いう情報があります。

確かに、テレビ中継を通してサーキットのスタンドを確認すると、
空席が目立っていましたし、ある国ではスタンドのブロックに
ほとんど人がいない程にまで減少していて、これでは興行主や
サーキットは大赤字ではないかという気がしました。

かくいう私自身も、レギュレーション変更が確定した段階でター
ボエンジンには関心が薄く、今シーズンは全レースをテレビ録画
したものを、さらに2倍速で見て、観たことにしていました。
私の生活からはサーキットが遠くなった1年でした。

シーズン中には、サウンドが小さくなったことについて、変更を
模索するテストも行われたようですが、おそらくはエンジンに
関する規則を再変更しない限り、根本的な解決にはならないと
思われますので、この状況があと数年は続く見通しです。

こういう、進化の過程といいますか混乱といいますか、複雑で
混沌とした状況の中では色々なことが起こるものであり、テール
エンダーだったケータハム・チームとマルーシャ・チームは
裁判所への破産申請を行い姿を消しつつありますし、トップ・
チームでも1990年代前半以来未勝利に終わったスクデリーア・
フェラーリでは、会社の会長が更迭されチーム・マネージャが
二度も交代する迷走ぶりを見せています。

これから数年は混乱と相次ぐ変更とにまみれて、まだ見ぬ新しい
姿へと新陳代謝を始めた年として記録されるでしょう。

新しいF1とは、おそらく民主的に運営され商業的にも成功
する、新しいバランスの姿だろうと思います。

今シーズンの最終戦では、アルコール・メーカのロゴが消され
ました。このあたりが新しい姿の予兆のようにも思えます。

F1サーカスは、新しい興奮を作り出せるでしょうか?

感謝!

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Bon courages Jules !! [Formula 1]

 
F1日本グランプリが行われて、メルセデスチームが1-2Winを
決め、チャンピオンシップが佳境を迎えてきました。

が、各方面で報道された通り、今回の日本グランプリは1976年に
富士で開催されたF1世界選手権イン・ジャパンを髣髴とさせる悪天
候に加え、翌年発生した大事故を想起させる戦慄ともいえるレース
事故が発生して、マルーシャ・チームのジュール・ビアンキ選手が
四日市市にある三重県立総合医療センターに搬送される事態となり
ました(レースは赤旗中断後44週目をもって終了)。

テレビ放送では事故の映像は放映されず、その後も非公開とされて
いたようですが、一般観客がネットにアップロードした映像が流通
しています。

F1の動画に関する著作権はFOAが権利を留保しており、法的に
根拠をもって削除を要請しているようですが、いわゆるイタチごっこ
の状態です。

そもそもの現場となったザウバー・チームのエイドリアン・スーティ
ル選手は、ビアンキ選手が事故現場手前でスピンして突っ込んでき
たと証言していますので、ここで調査中の事故原因に触れることは
避けるべきとして、タイヤバリアの内側にクレーン車が入っており、
当該車両との接触によって事故の被害が大きくなってしまったと
思われます。

ビアンキ選手は「びまん性軸索損傷」と診断され、重篤だが安定した
状態と報道されました。

モータースポーツは、車両がいくら軽いとはいえ高速度で移動する
物体を扱う競技ですので、オウンリスクを前提としているにせよ、
事故防止にできる措置がまだまだ沢山あることを示唆しているもの
として、謙虚に対応できる対策はすべて対処することが必要でしょ
う。

折りから、今年の車両ルール改正等もあって観客、TV視聴者等も
減少傾向が顕著になっていますので、しっかりとした対応こそが、
グローバルなスポーツとして人気を回復する王道だろうと思います。

最後になりますが、事故で負傷したジュール・ビアンキ選手の早期
の回復をお祈り申しあげます。

jb.jpg

Bon courages Jules !!






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Formula 1 2014 ヨーロッパラウンド終了 [Formula 1]

早いもので、今年のF1サーカスもイタリア・モンツァでヨーロッパ
ラウンドが終了しました。

今年は車両のレギュレーションに大きな変更があり、とりわけエン
ジンが自然吸気からダウンサイジングと共にターボ・チャージドと
なったため、F1観戦のスペクタクルのひとつである排気音が失わ
れ(厳密にいうとエネルギーとしては回収され)、いわゆるトップ
フォーミュラとしての迫力がなくなってしまったのがTV中継を
通じても分かりましたので、興味関心が薄れておりました。

さらに興味関心を失う理由としては、やはり排気量減少によるスピー
ドの低下も否めないでしょう。ここ10年くらいで増加した近代的
なサーキットを走るマシンをみていると、明らかに"身のこなし"が
鈍くなっており、わざとゆっくり走っているのではいか?と思う
くらいです。

そのため、今シーズンのほとんどのグランプリで、録画したものを
倍速で眺めて約40分程度で終了、という按配でした。

しかし、前回のベルギー・スパと今回はロング・ストレートがある
伝統的なクラシックコースでしたので、音については仕方がないと
しても、スピードに関しては十二分にその水準に達していて、これ
ぞF1という走りをみせてくれました。

チャンピオンシップに関しては、当初独走していたメルセデス・チー
ムが同士討ちやらポイントを二分するやらで、独走態勢を築くには
至らず、トップチーム・ルーキーであるリカルド選手がディフェン
ディング・チャンピオンを抑えて3番手に浮上し虎視眈々と漁夫の
利を狙っています。

コンストラクターズ選手権についても、メルセデスエンジン系の
チームが独占するかと思いきや、先述のレッドブルが上がってきて、
アロンソが孤軍奮闘するスクデリーアも3番手にしがみ付いていま
すので、やはりトップチームの開発戦闘力というのは見るべきもの
があると思いました。

それからもうひとつ。画面を通してもやはりモンツァの独特の雰囲
気というのがよくわかります。たとえスクデリーアが低調であって
も、毎年忠誠を誓うティフォージが集まる絵には感動します。なぜ
そこにいないのか?

これから、アジアとアメリカ大陸等を経て終盤戦に入りますけれど
も、サーカス全体としても私個人の興味としても、もう来年に向けて
どうか、というところですね。

シリーシーズンの備忘録として記録します。

感謝!




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Australian Grand Prix [Formula 1]

さて、今年もめでたくF1サーカスが開幕し、毎年恒例感のある
メルボルン・アルバートパークでのレースを観戦しました。

レース側でいつもと違うのは、車両規則変更によるもので既出の
内容です。こちら側でいつもと違うのは、恵比寿にあるRacer's
Cafeでパブリック・ビューイングに参加したことでした。

こちら側に関しては、まあ皆で集まってワイワイ観る楽しみが
あって良かった他、多くの人はこういうところで盛り上がるんだ
と、自分と違った見方をする人の多さを発見できたことが新鮮
でした。

あちら側に関しては、まあ下馬評の通りの展開で、だからこそ
やろうと順位予想をしてみましたら、ドライバーこそ違ったもの
の、コンストラクターに関してはピタリ一致させることができ
ました(あ、ロズベルグ優勝は中てましたよ!)。

そんななかで困ったことは自分自身でありまして、ダウンフォー
スが削られて飛べないクルマを300km走らされるドライバー
と、ターボエンジンの静かな走行音ですっかり興醒めしてしまい、
早くも今シーズンリタイアするかも予感が漂っています。

開幕のフライアウェイ戦というのは、お祭りで言うところの宵宮
みたいなもので、だいたい雰囲気がつかめれば良いのですが、
その雰囲気がこれなので困っています。

ヨーロッパに戻っての開幕戦、スペインのカタロニアが決勝戦
のような気分になってきました。5月11日が楽しみです。

forzaferrari.jpg

今年はビデオ録画観戦になるでしょう。

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Formula 1 World Championship 2014 [Formula 1]

自動車レースの最高峰F1世界選手権が、今シーズンもいよいよ
今週末に開幕することとなりました。開幕第一戦は、オースト
ラリア・メルボルンで金曜日スタートです。

この時期毎年恒例の投稿ですけれども、今年は車両に関する
規則が大幅に変更となったため、チャンピオン予想は非常に
難しいものになっています。世間では色々言われていますが、
誰も分からないのが実情でしょう。

F1世界選手権とは、世界一のドライバーを決めるチャンピ
オン・シップですが、F1レースはレーシングカーという道
具を使うスポーツのため、その道具の良し悪しでスポーツの
結果が大きく左右されるという特性があるわけです。

その大きな要素の車両に関して大きな規則変更がありまして、
エンジンが2.4L8気筒の自然吸気から1.6L6気筒の
ターボへ、車体大きさや形状なども規制が強められた結果、
去年と今年では”違うクルマ”といってもいい状態です。

とくに外見を識別する部分で”違う”のは、車両最前部の
ノーズと呼ばれる場所です。

現代のF1マシンは、前方からの空気を車両の底部に流し込
んで最後部で勢いよく引き出し、車両底部で発生する負圧を
利用したダウンフォースで車両を引き出してカーブを安定し
て速く曲がろうとしますので、車両前部から吸い込める空気が
多ければ多いほど速いクルマになる訳です。

しかし、そこにノーズの最低高という規定が導入されたため、
デザイナーは次のように考えました。

・車両の最前部は、車両底部に出来るだけ沢山の空気を吸い
込みたいので、大きく口を開けたい。
・規則でノーズを設置しなければならないので、衝突基準を
ギリギリクリアする最少サイズのノーズを仕方なく設ける
ことにする。

この矛盾する要素を盛り込んだ結果、今年のF1は、とても
醜い形状のクルマとなりました。

●原則として従来形状のまま、ノーズ先端を下げたもの
formula1-2014mercedes.jpg

●車両下部へ流す形を優先し、ノーズを仕方なく付けたもの
formula1-2014caterham.jpg

●車両下部へ流す口を開け、ノーズを両側に分散したもの
formula1-2014lotus.jpg

この形に対する業界内外の評判は芳しくなく、早くもルール
変更の声が上がっているそうですが、ルール変更は早くとも
来年になるとのことで、残念ながら今年はこの形でシーズンが
進みそうです。

F1の業界には、速いクルマは美しいという言葉がありますが、
今年のクルマはエンジンが小さくなったこともあって、実際に
下位カテゴリのクルマより遅い部分もあるそうです。

クルマの形の良し悪しは、レースがチャンピオンシップである
以上、結果によって評価されるものなのでしょうが、どの形状を
とっても評価されないのは災難としかいいようがありません。

筆者としては、ここ数年の関心が失せるようなF1の振る舞い
は、レギュレーションを統括するFIAが現会長になってから
という時期的な要因と符合するのか?と思ったりしています。

個人的には、ここ数年は全戦観戦することもなくなっており、
今年以降この傾向に拍車が掛かるかどうかの分水嶺になるシー
ズンといえます。

一週間後に「望外に面白かった」と言えるといいなと思ってお
りますが、どうでしょうか。

感謝!

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

RUSH プライドと友情 [Formula 1]

1976年のF1グランプリ選手権の物語。


RUSH プライドと友情

1976年と書いてみて気づくのは、かれこれもう40年近くも
前のことになるということです。富士にF1が来るとか来たとか
雨がすごかったとか事故がすごかったとか、私の周囲で騒ぎが
あったことだけはボンヤリと憶えています。

"映画"と同じく現代の視点から看れば、私自身の経験値は当然
当時より上がっているわけですから、なるほど合点がいくストー
リーでもありますし、激しいチャンピオンシップ争いというのは
現代のF1でも同様です。

ただ、F1レースをモチーフとした作品として考えると、他にも
似たような関係というのはあるもので、チャンピオンシップとし
てはレベルが低いもののドライヴァーが事故でなくなっている
ものとしてはジル・ヴィルニューヴとディディエ・ピローニが、
事故としてはレベルがひくいもののチャンピオンシップとして
激しいものにはアラン・プロストとアイルトン・セナの例が容易
に挙がるでしょう。

とはいえ、激しいチャンピオンシップ争いと事故の衝撃と復活
劇としては、このニキ・ラウダとジェームス・ハントの例ほどの
ものは他にありません。約40年前という時代感も、歴史を感じ
させる映画の企画として良かったのだと思います。

本作は、F1ファンを中心に告知が始まった昨年より話題となっ
ていましたので、クルマやレースが好きな方がご覧になってい
らっしゃるかと思いますが、映画のプロモーションで用いられ
ている「あなたの生涯の1本を塗り替える。壮大なヒューマン
ドラマ」という映画ファン視点からみると、それは別の問題
でしょう。

なぜなら、本作の最後に登場するニキ・ラウダのインタビュー
映像のリアリティの方が、それまで2時間に亘った制作された
演技のリアリティを、遥かに凌駕しているからです。

そして、ドラマの一方の主役であるジェームス・ハントが既に
鬼籍に入っていることからすると、この作品はよくできたフィ
クションのドラマであるといえます。

だからこそ、毎年テレビで放映されるF1サーカスのレースより
も、レースらしい映像が楽しい作品でした。

個人的には「やっぱりF1にはマールボロがなくちゃ雰囲気が
出ないね」と感じましたよ。

きっと古くからのレースファンの方は、そういう雰囲気のなかに
男とレースの汗と熱気を感じていただけるのではないかな、と
思います。

 

感謝!

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

新日本グランプリ開催構想 [Formula 1]

いよいよ今週末にF1日本グランプリが開催されますが、昔から
あそこでやれないか?とか、あそこでやったら面白い、という
話がありました。

古くは横浜の山下公園前とか、最近では東京の台場とか、です。

かつてあった「F1倶楽部」という雑誌が初出だと思いますけれ
ども、ここで市街地レースを開催するのはどうでしょう?

atami-grandprix01.jpg

どこかで見たことがあるような、モナコそっくりのあの街です。

ここに右回りのコースを作れば、市街地なのに高低差あり、
東京からは近く、宿泊施設は十二分にあって、レースとしても
イベントとしても成功条件は揃っていると思われます。

ネックは、例によって公安委員会の規制が非常に厳しいこと
だろうと思いますが、オリンピック時に特別体制がとられるのと
同じように、国際的なスポーツイベントですから是非とも特別
体制をお願いしたいところです。

R135がホームストレートで、サンビーチ駐車場がピット・
レーンなんて面白いと思いますが、いかがでしょう?

私なら、ジョナサンに泊り込んで観ますね(笑)

atami-grandprix02.jpg

感謝!

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Car race at hot night [Formula 1]

赤道直下のシンガポールで市街地レースを行おう!なんて、
いったい誰が考えるのか?と思いますが、それに輪をかけて、
コースに照明を設置し夜に開催するなんていうと、もうどう
なっているのか?と思っておりました。

しかし、実際にご当地を訪れてみると、高温多湿のアジアの
夏に、日中自動車レースを開催するなんて狂気の沙汰であり、
それもスプリントレースの最高峰F1となると、レース距離は
300kmですから、全員熱中症と熱射病で事故多発の危険
ありでしょう。

場所を動かせないなら時間を動かし、加えてヨーロッパの
日中に合わせれば、テレビの視聴率UPといつかシンガポー
ルに観に行こうという人も出てきて1石○鳥という強かさ。

さすがバーニー・エクエストンというところですが、今年の
レースを観たのは、現地ではなく、自宅でもなく、渋谷の
ビアホールでございまして、大きなスクリーンに映し出される
レース映像もまた乙なものでございました。

singapore-grandprix01.jpg

singapore-grandprix02.jpg

それにしても、2位に入ったアロンソ選手と、3位に入った
ライコネンの強さと上手さが光ったレースで、とくにバトン
選手をアウトからオーバーテイクしたライコネン選手のドラ
イビングは素晴らしいのひと言でした。

singapore-grandprix03.jpg

レースの流れを変えるきっかけとなった事故ですが、この
場所は以前に小林可夢偉選手もぶつかっている事故の名所
となってしまっています。

シンガポールGPは市街地コースですから、シンガポールの
地図を見てみると、ココは曲がらなくても良い場所をわざわざ
クランク状に曲げてコースを作っており、ヴァレンシアの
ブリッジ手前と同様、まったく意味が分からない場所ですが、
だとしたら事故を誘発してセーフティ・カーを入れるために
意図的に設置しているのか?とすら思ってしまいます。

もしここがクランク状に曲がっておらず、最終コーナーまで
一直線なら、ホームストレート後の第一コーナーでバトルが
見られる良いコースになるのに、もったいないですね。

まあ、とにかく今回は大きな画面で観られて楽しかったです。

感謝!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Raikkonen to partner Alonso at Ferrari in 2014 [Formula 1]

Formula1の公式サイトには、来年のフェラーリでキミ・ライコ
ネン選手がフェルナンド・アロンソ選手のパートナーになった
と報じられました。

これまでスクデリーアのセカンド・シートを温めていた、フェ
リペ・マッサ選手の離脱は今シーズン開幕からの話題でした
ので、空くことになるシートに誰が座るかというのは、開幕時
からの関心の的。日本からは小林可夢偉選手を望む声が上がっ
ていましたが、こちらは残念ながらF1界の話題になることは
ありませんでした。

ストーブ・リーグとその発表という視点では、このニュースは
「Wワールドチャンピオンによるドリームチームの誕生」とい
う話題性をもって捉えられていて、それは世界経済や環境問題
の観点から必ずしも追い風が吹いているわけではないF1界に
おけるビッグ・ニュースの発表といってもいいでしょう。

しかしながら、長くF1を見続けている人々からは、Wチャン
ピオン・チームが上手くいくのか?という疑問も投げかけられ
ています。

すなわち、F1レースは世界一を決めるドライバー選手権です
から、チームにとっては最強チームであっても、ドライバーに
とってはチームメイトは最大のライバルであるからで、チーム
のリソースを自分本位に利用できるかどうかが、ライバル・チー
ムとの競走に勝てるのか、それほどF1での競争は甘くない、
という訳です。

かつてアイルトン・セナ選手とアラン・プロスト選手を擁して
失敗したマクラーレン・ホンダの記憶が、日本では強いから
でしょう。この点は、スクデリーアでも同様に経験があります。
1990年のアラン・プロスト選手とナイジェル・マンセル選
手が該当すると言っていいでしょう。

こういうケースの場合、得てして開幕から数戦のレース結果が
チーム内のパワー・バランスに影響しますので、このニュース
が上手くいくのかどうかは、来年の開幕フライアウェイ戦が注
目ですね。

モナコ、モンテカルロ駅

感謝!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

BIASSONO-LESMO PARCO [Formula 1]

今週末は、イタリアはモンツァ国立公園のなかにあるアウトー
ドロモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで、フォルムラ・
ウーノのグランプレミーオ・ディターリアが開催される。

lesmo02.jpg

このイタリア・グランプリを観に行くなら、レズモ・コーナー
の外側まで来てくれる鉄道が便利だ。ミラノから旧相模線の
ようなディーゼルカーが、だらだらとノンビリ連れて行って
くれて、おもむろにお祭り気分が盛り上がってくる。

lesmo01.jpg

モンツァ・サーキットでのF1レースというのは、時速350
km/h近くまで出る超高速での自動車レースなので、この
第1と第2の二つのコーナーからなるレズモの複合は、他の
サーキットでいうヘアピンのようにステアリングを切り、
ブレーキングでレールに乗れるかどうかが、次のアスカリ
までのリードに直結する。

だから、相模線のディーゼルカーに乗って終点に辿り着いて
降りてみると、そこは高速ヘアピンを攻め立てるフォーミュ
ラ・カーの爆音が轟いている。そういう非日常の風景が最大の
魅力ではないかと思われる。

この非日常のソワソワ感が漂うモンツァは、日常感たっぷりの
ミラノと奇妙なコントラストを描いていて、それがまた中世
的なヨーロッパの街並みと、最新ファッションで盛り上がる
人々の生活とで相似形を描いているところが面白く魅力的だ。

たとえコースが単純でも、観客が赤一色でも、イベントがお
祭り騒ぎでも、だからモンツァはおもしろいと思う。

感謝!


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Formule 1 Grandprix de Belgique [Formula 1]

スパ=フランコルシャン・サーキットでのベルギーグランプリ
の週末となりました。全長7Kmと高低差100mの山岳コー
スは、伝統的な自動車レースの姿を現在に伝える貴重な一戦
で、今年も名勝負が見られました。

レースの見ものはオーバーテイク、すなわち順位を競っての
追い抜きですけれども、いくらパワフルなレーシングカーだ
とはいえ、コースが狭かったり短かったりすれば、追い抜き
するだけのスペースが足りずにオーバーテイクできない、と
いうことが起こります。典型的なのはモナコでしょう。

対して、ベルギーグランプリの舞台であるここスパは、長い
ストレートと高速コーナーなバランスよく配されているので、
いつも追い抜き競走が見られる、レースらしいレースが観ら
れるという意味でもスペクタクルな場所です。

オーバーテイクがし易いかどうかというのは、コース特性に
よって云われることが多いのですが、私は少し違うと考えて
いまして、それは走るクルマとコースとの相性によっても
オーバーテイク出来るかどうかに違いが出るだろうと思い
ます。今年は、それが当たり年でした。

略してF1と呼ばれるFormula1レースは、日本語に
訳せば文字通り、格式「規格1」の自動車競走になりますが、
現在の車両ルールは今年限りで、来年から新しいクルマになり
ますので、今回のようなあちこちでバトルが繰り広げられる
のは今年で最後かもしれませんし、来年以降さらに見られる
かもしれません。

そういう長い伝統の一戦が見続けられるように、いくら山奥で
不便であっても、ベルギーのスパではグランプリを開催して
いただくことを祈願したいと思います。

spafrancorchamps-tour.jpg

感謝!

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車
前の30件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。